自分の願望を実現していくのに、大体の人がぶつかることがあります。
それは、感情と逃げのメカニズム(自分の感情とそれを感じるのが嫌で逃げてしまうこと)なんです。
ただ、そのことについて書く前に一つ知っていてほしいことがあるので、まず今日はそれを書きますね。
それは、自分の人生を創っているのは自分自身だということを知って、そして、それを認めてほしいということです。
それだけで、本当に違うからなんです。
いろいろな本があり、いろいろ読みましたが、わかりやすかったのはこちらです。
この題名が真実だとしたら、どう思いますか?
そうだよね!と、わかっている人は、この先は読まなくてもいいかと思います。
「そうなんだ!!」と思う人も中にはいるかもしれませんが、大部分の人は「えー、うそでしょう?そんなわけがない」と思うのではないでしょうか?
それは、今の現実にどことなく満足していないけど、それはそれでどうしようもないことだと思っている。
自分の人生が今のような状態なのは、自分の力の及ばない何かのせいで自分ではどうしようもない…。そんな風に思っていませんか?
具体的に書けば、結婚したいけど女性ばかりの職場で出会い…がないとか、
もっとお給料を上げたいけど会社が大きい会社じゃないから無理とか、
職場の人間関係に悩んでいるけど、上司が嫌だとか…
でも、私にはどうすることもできないし。。。
私も昔はそうでした。
そしてうっすらですが、親や担任の先生に進学することを進められたり、就職を考えるときに、いつも進められた方向性を疑うことを知らなかった私は、「なんで、人生は決まっているのに、私たち人間はなんのために今生きているんだろう?」と思っていました。
そして、様々な人生経験をするたびに、「自分では、どうすることもできないいろいろなことがあるのに、なんで生きていいく必要があるんだろう?」そんな気持ちが私の中にずっとありました。
そして、この本を読んで、「そうなんだ!!」自分で創っているんだ!ということが腑に落ちました。
それなら、自分でどうにかしていくことができるのだ!生きている意味があるんだ!と本当に嬉しかったのです。
だから、昔の私のようにもやもやしている一人でも多くの人に、知ってほしいという気持ちからこの記事を書いています。
ずっと不思議に思って生きてきた私なので、「えー、うそでしょう?そんなわけがない」と思う人の気持ちもわかります。
なぜなら、自分の人生は自分が創っているということを認めてしまうと、自分に降りかかる嫌なことをすべて自分の責任として受け止めなくてはならないからです。
人間だれしも、できないことを認めたり、ダメな自分を認めるのがつらいことが多いからです。
認めたくないのは、当たり前の気持ちであなただけではありません。みんな同じです。
でも、すべてを自分事として受け止めることができるようになって初めて自分の人生を自分で創造していけるようになるのです。
だから、自分のやりたいことをやりたいな、自分がかなえたい願望があるのであれば、まずは、自分自身の人生は自分が創っているということを知ってほしいと思うのです。
次のステップなのですが、自分の人生は自分が創っていると認めることで様々な感情が出てきます。
なぜかというと、前述しましたが、自分の人生は自分が創っているということを認めると、自分に降りかかる嫌なことをすべて自分の責任として受け止めなくてはならないからです。
人間だれしも、できないことを認めたり、ダメな自分を認めるのがつらいことが多いから、様々な感情が出てきます。
できない自分がイヤだとか、できなかった自分に自己嫌悪とか、できない自分が悲しいとかそういう感情です。
そうしたら、その感情を自分で認めて感情のケアをしてあげればいいのです(感情のケアの話は後日書きます)。
ただ、たいていの人は、自分に降りかかる何かが起こったときに、他の人のせいや環境のせいなどにしてしまって自分こととしてそれを受け入れないのです。
それが、初めに書いた逃げということになります。
これが、感情と逃げのメカニズムということです。
この話は後で記事にしますね。