自分の気持ちがわからない
自分自身の本心がわからないのです
よく、クライアント様からこのような質問を受けます。
お話を聞いていると、自分自身の気持ちがわからないというところで、1歩進んだんじゃないの?と思うこともあります。
というのは、世の中の風潮や、〇〇するものというような固定観念、
気を利かせて〇〇するのがよいとか、それをしない人はダメとかつまりは、気を利かすことがいいというような固定観念だったり
旦那様は尊重するものだとか
女性はこうするものだとか、
ご飯の用意は3度しっかりするものだとか、
子育てはこうするものだとか。。。
内容は人それぞれで、本当に面白いほど。
無意識に生きていくうえで、たくさんの固定観念に縛られているのです。それがいけないわけではないのです。自分が大切だなと本当に思うことは認めればいいし、他人が違うように思っていてもそれは否定しない。自分が見ている角度とその人が見ている角度が違うだけ。何を選んでも自由。自分が苦しくなることがあれば、今までの考えの固定観念を外してもいい、それを外してほかのものを選択したらいいだけなんです。
まずは、自分では当たり前と思いすぎていて、自分の気持ちや意志ではないと気づきさえしないことがほとんどだから、本当はどうしたいかわからないと気づいただけでも👏拍手なんです。
だから、何か行き詰ったときには、先行く人に話を聞いたり、
メンテナンスで整えて先入観がないようにしたり、
さまざまな意見を聞いて、いろいろな人の価値観や、ものの見方を知るようにして、カチカチな固定観念にしないようにしている。
だから、まずは、
自分の気持ちがわからない
自分自身の本心がわからない気づいた時点で一歩前進なんです。
拍手して喜んであげてほしい
気づいたら、次にはその先に進めばいい。
イライラしたり、情緒が不安定になったり、無気力になったり、自分にとっての影響が出るものだから、それがヒントになることもあります。
それも、長く続いてしまうと、当たり前になってしまって、イライラすらわからなくなってしまう、ますます気が付かなくなってしまうこともあります。
だから、初めは、どうしても自分の思考回路の癖や固定観念にも気づきにくいから
カードリーディングを通じて、潜在意識のメッセージや
ボディケアを通じて、身体に蓄積された思いや声をお伝えしています。
それを知ったり、そのかたくなになった思いが蓄積しているところを緩めていくことで、その思いや癖を手放していって、一歩一歩進めるのです。
自分では当たり前だと思っていたことも、実は自分だけの当たり前であって、周りの人にとっては当たり前ではなかったり、「必ずしなくてはいけない」「これは外せない」と思い込んでいたことが
実はしなくてもいいことだったということが結構あると思うのです。
何がよいとか悪いではなくて、何があっているとか間違っているでもなくて、その選択肢を選ぶには
自分がどうしたいかを基準に選択するのです。
様々な選択肢があって、どれを選んでもいい。
自分がどれを選びたいか。
まずはそれが大事。
でも、固定観念に縛られていた時が長い私たちは、自分がどうしたいのかが、わからないこともあるし、そんな選択しを作っていいのかで迷うこともある。
それが、自分だけではなかなかわからないので、ほかの人の視野や選択肢を試しに採用してみるということで、人生の選択肢がぐっと広がるのです。
だから、そういう様々な選択肢を知るための機会やそういうアイディアをくれる人との、接触回数を多くすると、だんだん、今まで自分にとってはありえないと思っていた現実が自分にとって当たり前の現実になってくるのです。
これについて考えると、
朝・昼は自分で各自用意して食べる
夜は早く帰宅して作れる人が作る
(ホストファミリーがそうだった)
朝に3食作る(最近の私は、朝に3食分作ってる
)
週末は夫が作るもの
こないだは、2年生の娘が作ってくれた
無理せず、外食
お惣菜を買う
まだまだ、色々ありますよね。
うちは無理…と決めつけずに、いろいろな選択肢をみて、
自分や家族で最良の方法を選択すればいいだけですよね。
わかりやすく、毎日皆さんが食べる食事に当てはめてみたけれど、
あなたの他のことにも当てはめてみてくださいね。
うちは無理
って言う考え方に傾いてしまうケース。
ここを打破して進むことが大切。
次回は、